防音室の栗田楽器
ドラム用防音室はどこで見られますか
サウンドジャパン防音室に関して、みなさんからよくいただく ご質問にお答えしてます。
サウンドジャパン防音室は
栗田楽器のショールーム JRびわ湖線 稲枝駅徒歩5分 でご覧になれます。
このショールームはドラム教室 ピアノ教室 貸しスタジオとして 使用していますので、前もってお出でになる時間を
お知らせ下さりご予約下さい。 0749 43 2083 栗田楽器
防音室の中でのドラムの音はうるさくありませんか?
サウンドジャパンのドラム用防音室はデッドな音場空間に設計されています。
この反対はピアノ用防音室のタイトな音場です。一般の防音室はピアノ向きに作られているものが多く
そのなかでドラムの演奏を続けると耳がつかれます。中には耳を痛める人もいます。
サウンドジャパンのドラム用防音室はドラム用にかんがえた音の反射率で音場空間をつくっています。
サウンドジャパンのドラム用防音室はゆったりとドラムが設置できて壁からの音の反射に余裕があるので
長時間のドラムの練習にも疲れません。
>ドラム防音室でエレキギター・ベース・ピアノ等の防音効果は あるでしょうか?
ドラムセットの中でもタムやシンバルの音は比較的簡単に防音できますがバスドラムの音は音圧が
ある上に防音が難しいのでDー60の防音性能が必要になるわけです。
D−60というのは500ヘルツの音域の音でしたら60デシベル遮音するということですから
この音域が中心となるピアノやギターの音は完全に遮断されてしまいます。D−55もあれば
ピアノの防音は真夜中でも完璧ですのでそれ以上の防音性能をもつD−60のドラム用防音室に
とっては朝飯前のことですね。ベースアンプの音は通常バスドラムほどでもないでしょうけれど
バスドラムの音をとめてしまう防音ができていれば「大は小を兼ねる」ということで
完全に防音できます。ただしベースアンプを異常に大きく鳴らしたら別ですよ。
>バンド練習の出来る防音室になると、どれ位の金額になるでしょうか?
バンドの練習には通常は6畳ぐらいを選択されます。
ドラム用防音室仕様を選択します。これですと真夜中にセッションが心おきなくできます。
通常のレンタルスタジオの性能よりもこちらのほうが上だとおもいます。
レンタルの練習スタジオは少々の音漏れがあっても隣家に迷惑でなければ良いのですが、
お家に設置する防音室の場合はうちの中にも音漏れがあってはなりません。
ですからご予算が許されるのであればドラム専用仕様の防音室でスタジオをお作りになる事をおすすめします。
ダブルの防音室の大きさでドラム仕様に する場合は本体価格が20%割り増しになります。
組立費や運送費はダブルタイプと同じですので総額はそれほどかわりません。
くわしくは見積もりを差し上げますので「お見積もりチェックッシート」にご記入になりファックスでお送り下さい。
防音室にエアコンをつけたいのですが
サウンドジャパンの防音室は強力な換気性能をもつ静穏換気扇(シロッコファン)を装備しているので
中に熱を出すものがなければ、理論上は熱がこもらず外気と同じ気温にできます。
例えば外で冷房をしていれば防音室の中もある程度涼しくなります。
しかし夏は暑いのでエアコンはほしいですね。もちろん防音室の中へエアコンを取り付けることも簡単です。
エアコンを取り付ける穴を開けるのは通常の外壁に穴を開けるよりも簡単ですが目止めをする必要があります、
標準でエアコンのダクトを通す穴が開いたパネルが1枚だけ用意されています。
穴が必要ない場合はパテで埋めておきます。