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ドラム用防音室の組立 1日目
防音室が入る部屋。床はべたのコンクリートにリノニュームが貼ってある。
4トン車に満載の部品と道具。
一度に搬入できないので
そのつど必要なものだけ運び込む。
明り取りのまど
また、このお家のようにエアコンの位置が計算により決まっている場合
位置がずれることは致命的な結果をもたらすのである。
梱包をほどいてフレームの組立がはじまる。
位置を正確に測って設置する。
このあと何度も計測して修正する。
位置の計測が不十分であると、出来上がったときドアが壁にぶつかって開かないということもある。
土台のフレームの下にマウントスペーサーという浮き床構造をつくるための部品を敷く。
縦の柱が入った。
このあと最後の計測をして設置する位置を修正している。防音室の組立の最初の段階では全体が軽いので移動しやすいのだ。
もう一度防音室の位置を計測して修正している。
組立が進んだ段階になって位置が違っている場合はもう一度パネルをはずしてやり直すこともある。
床のパネルを設置するこの下にもマウントスペーサーが設置してある。