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防音室の栗田楽器

神戸スタジオネコさま新築工事

３９３９ダブル防音室、友達みんなで敢然自作！

神戸スタジオネコさまホームページ

神戸市兵庫区新開地1-4-3-ミナエンタウン地下三号 078-578-3434

神戸のど真中、湊川駅にあるミナエンタウン、このビルの地下は飲み屋さんがいっぱいの地下街。このまちの一角に「スタジオネコ」がある。実はこのスタジオのおむかいはライブハウスであるのだが、このビルには、まだもう一軒のライブがある。 つまり、最近では、ここは若いミュージシャンと酔っ払いが共存するふしぎな町なのである。 ところが、あっちこっちからカラオケの音が聞こえてくる環境は 一面ではバンド練習の音に騒音問題で苦情がくるといった静かな住宅地であるような問題がないかわりに、ロックバンドの練習中に突然、よその店から ♪あなたのためーにぃーまもり通したおんなのみさぁうぉー♪ というカラオケの音が混ざってくるという悩みが生じるのである。 そこで、様々な研究をくりかえした結果、選ばれたのがサウンドジャパン防音室　３９３９ダブル防音室である。 これをお店の中に設置して本格的な音楽スタジオとして、さらに今まで以上にグレードアップしたスタジオとなるのである。 ２００６年５月のゴールデンウィーク明けに本格的に再開される　神戸のスタジオネコさんに請うご期待だ。

ミナエンタウンの地下街 スタジオネコさんのとなりはスナックでその隣もその隣もずっと飲み屋さんである。

スタジオネコのオーナーの「こばやし大将」さんは実におおぜいの良い友達に恵まれている。 この３９３９ダブル防音室はその名の通り１辺が３９００ミリあって大型の部類に続する防音室である。大型の防音室というのは天井の長さが２５００ｍｍ以上の物で構造上梁を設けることになっている。そのうえこの店の天井高が２６０ｃｍあるのでそれに合わせて通常の防音室よりギリギリまで特注品で背が高くなっている。たぶん専門の職人が作業しても４日間はかかるだろうという代物の工事である。

４時過ぎにサウンドジャパンから連絡があった「神戸のネコさんの現場だけど、まだ床がやっと出来たところなんだって、このままじゃ何日かかるかわからないみたいよ。ちょっと栗田さん見てきてくれない？」