http://www.pianoya.net 防音室の栗田楽器
防音室ご購入までの手順
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防音室の性能基準について
Dr−40とDr−45で遮音性能はそれほど違うんですか。
ピアノ専用防音室のDr−45の防音性能は夜の練習時間を可能にします。
周囲の状況に関わらず夜の11時までの練習に使えます。Dr−40とDr−45ではわずか5デシベルの差ですが体感的には壁が2倍になったほどの性能の差を感じます。Dr−40の場合は10時ぐらいまでの使用が目安です。
セミコングランドピアノ防音室2130
わたし、真夜中に無性にピアノが弾きたいんですが
ロマンチックですね真夜中のピアノ
ダブル防音室は真夜中でも思い切りピアノが弾けます。周囲が静寂な深夜の時間でも外に音が漏れないD−55の高性能です。
サイレントにしようか防音室にしようか迷っています。
私見ですがサイレントピアノはサイレントピアノとして使用しているときは所詮、電子ピアノ
ですのでピアノと使用感が若干違うと思います。

つまり速く弾いた小さな音などは実はアコースティックなピアノにしか表現できません。
電子ピアノは速いのを強い音として認識してしまうためです。
おおざっぱな音楽なら電子ピアノも良いでしょうが特にレッスン用ですと問題があるでしょう。

結局、防音室にグランドピアノを入れるという選択がベストだとおもいます。
同じ予算でも生きたお金の使われ方だと言えます。注: 文字用の領域がありません!
バスドラムが24インチ×18インチのドラムセットを使っていますが、この周波数でもドラム用防音室での防音は問題ないのでしょうか?
また他の楽器を入れて演奏する場合、ギターやベースギターなどが抜ける程度はどのくらいでしょうか
ドラムセットの中でもタムやシンバルの音は比較的簡単に防音できますがバスドラムの音は
音圧がある上に防音が難しいのでDー60の防音性能が必要になるわけです。
D−60というのは500ヘルツの音域の音でしたら60デシベル遮音するということですか
この音域が中心となるピアノやギターの音は完全に遮断されてしまいます。D−55もあれば
ピアノの防音は真夜中でも完璧ですのでそれ以上の防音性能をもつD−60のドラム用
防音室にとっては朝飯前のことですね。ベースアンプの音は通常バスドラムほどでもないでしょう
けれどバスドラムの音をとめてしまう防音ができていれば「大は小を兼ねる」ということで完全に
防音できます。 ただベースアンプの音量を異常に上げると、ドラムよりやかましいですけどね。
普通のD−35とかD−40の防音室でドラムの演奏をしようと思います防音できますか?
ドラム専用防音室
たぶんできませんよ シンバルとタムが少し小さくなる程度だと思います。
サウンドジャパンのドラム用防音室はドラムの特性をよく考えてつくられています。
ドラムは他の楽器と違って音にパワーがあります。その上バスドラムなどの低音は音の性質上、
遮音することが困難です。
サウンドジャパンのドラム用防音室は D−60の防音性能をもっています。
通常の防音室がD−28から最高でもD−40どまりなのにくらべて格段の性能をもっています。

つまりこれは、100デシベルの音を60デシベルカットして40デシベルにしていますと
いうことですからドラムの音も防音室の外ではささやき声になってしまいます。
なので24時間ドラムの練習が出来るんです。
とくに125ヘルツ付近のバスドラムの低い音は防ぎようが無いと従来あきらめていましたが。
125ヘルツ付近の遮音性能を格段に強化することに成功したのがこのドラム用防音室です。
階下に部屋がある場合や集合住宅では、空気中を伝わる音の他に固体振動という
やっかいな問題があります。これへの対策は、「浮き床」という構造で対処しています。
防音室の床の下には振動を遮断する制振材というものがあってそのうえに防音室が浮いた状態で
組み立てられています。