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防音室ご購入までの手順
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サウンドジャパン防音室に関して、みなさんからよくいただく ご質問にお答えしてます。 
でも大きな防音室を作るのは組立式では無理ではありませんか?
大きな防音室を作る時も問題なのは天井をどう支えるかです。内装風に作る場合はつり天井で支えていますが、サウンドジャパンの防音室の場合は天井パネルに梁(リブ)をつけてささえます。この梁は防音室の天井パネルの外側に取り付けます。5050などのかなり大型の防音室もこのようにして安全に構築されます。この構造のために大型の防音室でもサウンドジャパンの防音室は建物から物理的に独立して宙に浮いた状態にあります。
よそのメーカーの防音室よりサウンドジャパンが辛目に控えめに防音室の使用可能時間を書いているのは、何か理由があるのですか?
よく聞くトラブルは「だって、うちは防音工事をしているのよ、だからいつでも、弾いてもかまわないのよ」といって苦情を言っても聞いてくれないなどと言うものです。お家+防音室の総合的な防音効果は実際やってみないとわからないというのが実情です。サウンドジャパンのカタログに載せている防音の目安の時間帯は単独に防音室だけで得られる防音効果なんです。お部屋の防音性能をプラスして総合的に防音効果を上げるのはあくまでも希望的観測みたいなものですよね。よそのメーカーの防音室よりサウンドジャパンが辛目に控えめに防音室の使用可能時間を書いているのは、希望的観測を交えずに正味の防音室自体の性能だけでその使用可能時間帯を推定しているからです。
サウンドジャパン防音室の数々の特長
<組立に必要なスペースはどのくらい必要でしょうか。たとえば極端な話、4.7畳の部屋に2530Doubleドラム専用が入るでしょうか。
2558×3007のサイズの4.7畳のへやに2530の防音室を組み立てることは理論上出来ます(ただし強制換気装置の出っ張りの190oは余計に要りますが)、しかし防音効果を高めるためには防音室の壁と既存の部屋のかべが直接に接するのは固体振動として音源の音を伝えてしまうのでよくありません。防音室のかべに耳をあてると聞こえる音があります、これが固体振動です。この固体振動はとんでもない遠くの部屋に音がひびく原因になったりします。具体的にどのぐらい既存の壁と防音室の壁との間隔を取れば良いかというと50o以上ということになっています。防音室の組立は外側の壁を内側からまず作りそれが完成してからその内部に内側の壁をつくります。ですから外側から組立に使うスペースは必要がないのです。
防音室がやってきた!組立のドキュメントその1