１．疲れない適当な音場 ややデッドな音響の反射音
サウンドジャパンでは適度な反射音があるように内部のパネルの反射率を計算して作製しました。
２．ご使用状況にあった内部空間
サウンドジャパンの標準の防音室の高さは２２００ｍｍです
サウンドジャパンの防音室の基本パネルはもともと
高さが2580ｍｍあります。
これを組み立てて防音室がつくられています。これを既存の部屋の天井高へ収まるようにする必要があります。
このため通常はこれを短くして使用しますが、設置
されるお部屋に高さの余裕があれば、最大2４００㎝
の内寸の天井高が得られます。（シングルの場合）
2580ｍｍ全長－（７８㎜天井パネル＋７８㎜床パネル）
≒２４００ｍｍ
しかも、大量生産品ではないので（注文があってから パネルを切断加工するので）
２０％の割り増し料金で
作製いたします。
できれば、天井高は高いほうが音を広がりを 持って聴けるので練習していて疲れませんね
３．セミオーダータイプも簡単に作成可能
もし、お部屋の中にデッドスペースを作りたくない とのご希望がおありでしたら、セミオーダーも
引き受けます。２０％の割り増し料金で 作製いたします。くわしい見積もりは設置されるお部屋の
寸法を測っていただければ作製いたします。 梁よけや柱よけの変形は別にお見積もりします。
４．現場での組立はネジだけ
サウンドジャパンの防音室は設置する現場ではすべて 金具とネジで組み立てられるようになっています。
そのため従来の防音室のような大量の充填材などを
使用していません。また現場で壁紙をその上から貼るような
加工も ありません。このため現在問題になっているホルムアルデヒドなどのシックハウス症候群の心配も皆無です
パネルの継ぎ目も内部で重なっているので、わずかな隙間もありません。
表面からはパネルの継ぎ目が見える仕上がりですが、上記のような意味が あるのです。 もちろん、お客様のお好みで
その上から壁紙を貼ることもできます。
（パネルの表面には吸音材が表面に張ってあるので壁紙を張る場合はもちろん下地を貼ってからの施工です
）
スライドドア防音室を組み立てる金具とネジ
５．パネル位置は自由に変えられます。
サウンドジャパンの防音室はパネルで構成されているため
パネルを自由に設置することにより出入り口を
自由に設定できます。 ただし、スライドドアを開ける長さがない方向にはドアをもってくることは物理的に無理です。
スライドドアの戸袋部分には換気装置を取り付けることができません。
６．強力な静穏換気扇（シロッコファン）つきの強制換気装置
サウンドジャパンの防音室は強力な換気性能をもつ
静穏換気扇
（シロッコファン）を装備しているので外気と同じ気温
にできます。例えば外で冷房をしていれば時間が経てば防音室の中も 涼しくなります。人が中で活動する熱は別ですが
換気装置はサイレンサーがついているので音漏れなく空気だけを入れ替えます。
換気装置について
もちろん防音室の中へエアコンを取り付けることもできます。
エアコンを取り付ける穴を出荷前に 工場で
設置の際に穴を開けて差し上げます。（標準） この穴を使わない場合は充填剤で埋めます。
アパート等でエアコンが取り付けられない場合は扇風機などで定期的にドアから冷気を取り入れるという手もあります。
エアコンのダクト用の穴について
