http://www.pianoya.net 防音室の栗田楽器
防音室ご購入までの手順
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サウンドジャパン防音室に関して、みなさんからよくいただく ご質問にお答えしてます。 
防音室における遮音と吸音の関係
「ライブな音響」「デッドな音響」って何のことですか?
さて、防音室での吸音は音響を整えるためのものです。防音室での防音は主に遮音板にて行っています。一般に、部屋に吸音カーテンなどをはって防音が出来たなどと考える人がいますがそれはまったくの誤解です。音は吸音カーテンを通過して大部分がその裏側に到達します。タイルを貼った風呂場のような音の反射率が高い場のことを音響的には「ライブな音響」その反対に和室のような響きがほとんどない空間を「デッドな音響」といいます。遮音材の壁がそのままむき出しの仕上げだと「ライブな音響」になります。そこに壁紙をはって仕上げた防音室が従来の組立式防音室です。ピアノなどの演奏にはこのほうがよいと言う人もいますが、耳は疲れます。
そこで「ややデッド」な音響になるように壁に基本吸音材を貼って調整をしたものがサウンドジャパンの防音室の仕上げです。これはアコーティクスな楽器の響きに適合します。さらにこれよりデッドな響きが欲しいときには別売の吸音板をつかって調整します。ホールのような広い空間の音響ではもっと複雑な音響の設計が必要でしょうが狭い空間の防音室ではデッド〜ライブの調整ができればよいということです。サウンドジャパンの防音室の内部の音響は適度な音の反射率が考えられて設計されていますので特に何か仕掛けを考えなくてもそのままご使用になれます。サウンドジャパンの防音室は工業製品としての均質性がありますので、防音工事業屋さんのような結果のばらつきがありません。だからその点でも安心です。サウンドジャパンの防音室をお求めになれば高い防音性能だけでなく理想の音響空間も同時に得ることができます。従来の作りつけの防音室の工事は簡単にいうとコンクリートブロックで箱をつくってその中にさらに木造の部屋をつくるという手法です。遮音も吸音も職人の感で行うので仕上がりはおまかせという状態です。このためによくトラブルが生じているようです。またこのような工事屋さんの防音室は一般にはとても高価です。(6畳で450万円ほど)サウンドジャパンの約6畳のタイプは109万円からありますしダブルタイプD−55(夜中でも大丈夫な防音)でも207万円です。お問い合せの8畳のタイプは143万円からあります。(D−40国内製品なら最高クラス)またお部屋の大きさにあわせて作る特別注文の防音室も10%アップでご用意できます。ぜひサウンドジャパンの防音室をお選びになられますようにおすすめ致します。
防音ドアを買いたいと思います。ところで買った防音ドアの取り付けはだれがするのですか?
防音ドアの取り付け図解
防音ドアですが、通常これは工事をする地元の工務店が取り付けています。ドアそのものは特殊なものですが取り付け方は、一般のドアとさほど変わらないようです。D−55のダブルのドアは1枚あたり重量が60sで2枚あるので120sです。運送料は一般貨物で運べますので約2万円ほどになります。
開口部の寸法を教えていただければそれにあわせて製作することもできます。またドアを先に買ってから開口部を造作することも良いかも知れません。取り付けには手引き書がついています。
良心的な工務店でしたら適正な取り付けの手間賃で取り付けてくれると思います。東京から出向くと出張費や宿泊代など余計な出費がいります。普通の建材メーカーの建具はこれほどの防音は期待できないのでサウンドジャパンの防音ドアをおすすめします。過去に工務店の言うとおりにD−30ぐらいの工務店の扱いなれた国産の某建材メーカーの防音ドアを取り付けて音漏れがして結局その後にとりかえた方がいらっしゃいます。D−30ぐらいは生活防音というレベルであって楽器を入れる防音室のレベルではありません。施主さまの方から工務店の人にしっかり理解してもらうようにされると良いでしょう。

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こんな重いもの(防音室)をおうちの中に入れて大丈夫でしょうか? お家が傾いたりしません?
1階の床下が地下室などになっている場合は別ですが、普通、木造住宅の床下には多数の束柱(ツカバシラ)が入っています。これが2階の床などど大きく違うところです。サウンドジャパンでは仮に2階にダブルタイプの防音室を設置しても直ちにお家に影響がでることはないが、家の構造に与える長期的な影響は判らないので1階に置いて下さいという指導をしています。実は2階に1トンの本棚などはそう珍しくはないのだそうですが、それを心配をする人がいないのは本棚の総重量を計った人がいないからなのですね。
それはさておき、1階と2階が構造的に違うのは、1階は、土台にちかいところにある多数の束が床の重量を受けるのにくらべて、2階の床に掛かる重量は梁や柱が受ける点にあります。ご心配の点は家が傾くんじゃないかということでしたが、家を傾かせるのには家の柱を傾かせる必要があります。1階の床に掛かる防音室の重量は柱に直接影響していないのですから家が傾くことはあり得ません。また、床が抜けるんじゃないかという心配をする人もいますが単位面積当たりの重量はピアノより少ないといえます。アップライトピアノは230sほどありますがその重量を左右のキャスターでうけていまして、その下にインシュレーターというお皿のようなもので受けています。この面積などはほんのわずかなものですがそれでも床が 抜けたお家は長いピアノ屋の経験でもありません。つまりこういう説明をするんですが体重60sの人が4人、ピアノを置くところに立って床が抜けますか?ということです。抜けないでしょう!さて、サウンドジャパンの防音室はどうやって床に置かれているのかというと、床に振動を伝えないためのマウンドを多数並べた上に防音室の床が置かれています。つまりほぼベタ置き状態になっています(点ではなく面で重量が支えられているという意味)。ですから、むしろ単位面積に掛かる重量は、ピアノなどに比べればそんなに多くないと言えるのです。1階の床はその下に多数の束柱を入れていますから、総重量が問題になるのではなく、単位面積の重量がポイントになるのです。そこでたとえ話をしますと、防音室を設置する事になっている場所に10人ほどの人が集まって立って頂いたらお家の床は抜けるような床ですか?ということなんですが、そんな家はまずないのです。新築のお家ならなおさら、まったくご心配される事はありません。どうぞご安心下さい。